『 フニャけた一日 』
2008年3月20日(木)  ロケーション:ダム  ウェザー:冷た〜い雨&超暴風
 キャスト:ぐっち・KAITY wrote:KAITY


1月にイイ釣りしてから早2ヶ月。
シゲ吉っちゃんの送別セッション以外にNFはUPしてないけど、そりゃ単純に釣れてないから書いてないだけで、
そりゃもう毎週毎週釣りには行ってたわけですよ。下手したら週2もあったな。
全っっっ然釣れなかったけど!特に2月ね。あのガウラAOYさんでさえ「要らねー!」と言い切る2月。
釣れないどころか、それがデフォルトだと言わんばかりに普通に毎週ノーバイ。
今年の2月はTOMが諸用で釣りに行けなかったんだけど、
そんな中、独り身の僕と毎週のように一緒にテンション上げてセッションしてくれてたのが
今年でWEB1周年を迎えたBottomlessのグッチさんだ。
釣れる可能性が限りなく低くても、やっぱり楽しいから釣りに行くわけで、
それにたとえ連戦連敗でも来るべき日に向かって、何かしら得るものは必ずあったりするしね。
そんな釣れない季節をまるまる一緒に乗り切ると、
房総の暴君☆と言われるグッチさんとですら連帯感が生まれるから釣りってやっぱり楽しい。

この日も行けるかどうかビミョーだったTOMに変わって、
グッチさんに出撃依頼をかけると速攻で快諾。このあたりのパワーも相当に頼もしい。
結局前日の昼までTOMの参加を待ったけど残念ながら敗退決定。
せっかく雨の予報に変わったのに。。。久々にNF書けるくらいは釣ってくるよ!とTOMに宣言し、
雨の予報に釣られて勢揃いしたBottomlessの3人といつものダムへ。

到着するとすでに車が5台・・・しかも全員出撃済み。ありゃりゃ出遅れたねこりゃ。
満員御礼&出遅れぢゃさすがにキツイ!とキングさん&マコっちゃん艇は、そのまま近くのダムへ移動。
そっちの方が自信があるみたいだしキングさんの初バスもかかってるから、
キングさん達にはそっちのダムを独占してもらうことにして、グッチさんと僕はそのまま浮いてみる。
筋の上流はすでにマッキー達がガン攻めしてるでしょ?ってことで、
僕らは様子を見ながらノンビリ打っていくことに決定。
ま、こーゆー混雑時は今さら気にしたってしょうがないからさ。
それにこの暴力的な北風と冷たい雨ぢゃ、もしかしたら別のエリアがいいかもしれないし、
いつでもどこでもポジティブにいくしかないっしょ?

お互い1本目は意外にあっさりゲット♪
まずは僕がスピットラットでガバッ!と41!
間を置かずに今度はグッチさんが何とかメスっていうヘンテコな溺愛ルアーでゴボッと38!


サイズはまあ普通だけど、スタートは順調♪
たぶんココの上流にマッキー達がいるはずだから、この調子だと爆発しちゃってるか?!
そんな話をしつつほとんど打たずに上を目指すと上流からマッキー&ノビー&トダのボカン艇が登場。
ん?ミョーに静かだ。。。まさか・・・
「ども〜〜」
「ども〜〜ぢゃねぇ!上、サシてねー!」
「・・・マジで?」
「サシてんのはマッキー(の腹)くらいだっての」
「・・・ご、御愁傷様です。」
ありゃりゃ。濁りと冷たい雨が原因かな?
情報持ってた最上流は不発だったみたい。怒る気持ちもわかるなぁ。。。

とりあえず釣れたエリアを情報交換して、僕らはバッティングしないようにそのまま別の筋へ移動すると
今度はトップブリッジ・ザキ&レンジャー・フジタ艇に遭遇。
「どうっすか〜〜?」
「う〜ん、1本ずつだよ。そっちは?」
「こっちもっす!」
お、こちらは順調みたい。こんな冷たい雨だもんな、やっぱ来てる皆が釣れてるのは嬉しいや。
ヨシヨシと思いつつさらにグーーンと移動すると、ここから調子が上がり始める・・・
というか、その調子がずっと続く!

ダム全体で見るとスゲー中途半端なエリアが当たり♪だったみたい。
連発!とまではいかないけど、ポツポツポツポツとバイトがあるなか僕がヒップフラップで釣って、
どうやら効いてるヒップフラップをグッチさんに貸すと今度はそれでグッチさんが釣って、
色やらルアーを変えて僕が釣ると、グッチさんは赤チャギポで応戦したりして・・・
ヒット&ラぁぁぁンであっちゃこっちゃ移動しながら、僕たちの読んだクサいエリアを渡り歩き、
3時くらいには、気が付きゃグッチさん3本(バイト多数!)に僕が7本(バイトそこそこ)
・・・う〜〜ん出来過ぎ♪


二人ともホクホクすぎて変なテンションになってきたところで、
「デッカーーイの釣りたーい♪」
「うっし、春のデカバスには赤でしょ!」
とグッチさんの赤チャギポに触発された僕が、ボックスの中で唯一赤茶色をしてた溺愛クランクを投げる。
本数の差を埋めるべく、僕のヒップフラップをアゴが欠けるほど容赦なくブチ込むグッチさんの後ろから、
「ピコッ、ピコッ、ジュボッ」
とキックバック&ダートで攻める僕。その間にもグッチさんにバイトがあったりするけど、
「ピコピコッ、ジュボッ」
と相変わらずのペースで、大好きなトップウォータクランクの動きを楽む・・・とその3投目、
「ズゥォォォッ!・・・シュッ!」
一瞬、何が起きたかわからない。
ルアーの周辺がわずかに盛り上がった?次の瞬間、音とともに渦を巻いたと思ったらルアーがかき消されてた。
ハッ!としてアワセを入れるより僅かに速く、
「ドンッッッ!」
ルースラごと引ったくられるよな衝撃が、かじかんだ手元に伝わる。
「で、デカイッ!!!」
掛けた瞬間に僕が叫ぶ。
直後に重い音とともに水面で暴れるバスを見て
「ヤバっ!デケーーー!」
伝説のタモ師グッチさんも叫ぶ。そっからは二人とも無我夢中。
斜めに倒れる倒木に巻かれないように、えらい重い突っ込みをルースラのバットパワーでイッキに浮かせる僕。
その動きに合わせて、今度はグッチさんが絶妙なタイミングと渾身のパワーで一撃ネットイン!
「い、い、イッたっしょ?」
「で、で、ですね。。。」
グッチさんに笑われるくらい震える手でスケールに乗せ、二人でサイズを計る。
・・・52.5!!
恒例のもういっちょ、ゴーニーだ!!!


もうね、ふにゃふにゃになった。
大好きなルアーとアクションで釣った、自己最高の春のゴーマル。
ダイソンみたいな、経験したことないサイクロンバキュームバイト。
ナニ入ってんのさ?とちょっと不自然なくらいパッツンパツンの腹。
放心状態の僕の倍くらい騒いで喜んでくれてるグッチさん。
そのグッチさんとブンブン握手をしたときには、足まで震えてて笑われて。
ナンカが脳から出て、気持ちイイくらい真っ白になったわ。

ということで、グッチさんと僕の、マチガイなく記憶に残るであろう一日はこれでオシマイ。
そりゃそうでしょ?まだまだ時間はあったけどさ、あんな見事なバス見ちゃったら。。。
戻りながらグッチさんがヒップフラップ(ア、アゴが・・・)で数バイト乗せ損ねたけど、
暴風&雨も気にならないくらい二人とも大満足で片付けたよ。
終わってみれば、グッチさんが3本に僕がラストのゴーニー頭に8本!!
グッチさんがバイトをもっと乗せられてたら・・・う〜ん、贅沢言ったら殺されるな♪
別ルートのキングさん&マコっちゃんも釣れたみたいだし、良い一日だったなぁ。
いくら雨でも、こんな日はもう滅多なことではないだろうけど、やっぱりまた狙いたい。
今度はTOMも参戦してね!とりあえず、次はグッチさんの番、かな?

さてさて、例によって色んなヒトから色んなお言葉を頂戴しておりマス。
「マグレが続くと思うなよ♪」
なんてまだ優しい部類で、
「死んぢゃえばいいのに♪」・・・いつものアレですね。
「何やってんの?コロス!」・・・自ら手を下すレベルになりしたか。
「可愛げがない!」・・・えっと、どう返してよいやら。。。
「雨で釣るなんて凡人め!」・・・自分、悔しいっす。
「凡人の会長だ!大木BOMBジンだ!」・・・参りました。
・・・良いトモダチを持てたこと、今はそれが一番幸せデス。





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