『 マヒマヒ・チャレンジ 』
2004年7月10日(土)  ロケーション:相模湾  ウェザー:晴れときどき曇りたまに雨
 キャスト:アベベ・ヒサシ・ただっち・コージ・TOM・KAITY  worte:KAITY


夏だね!海だね!!シイラだね!!!(なんのこっちゃ)
っつーことで行ってきました相模湾!
僕等にとってシイラは夏の祭りみたいなもん。って言っても去年始めたばっかのドシロウトなんだけどね。
今年は二人そろってMyシイラタックルを揃えて、いっちょ本格的にやってみっか!
とトッパー魂を海でも全開にしてやる勢いで挑戦してきたわけ。

少な〜い給料の中からタックルまで揃えてやってみようと思ったのは、
去年初めてシイラをやってみてオモロかったってのもあるんだけど、
なんと言っても「REEF EDGE」の存在がはずせない!
コバ&アベベの経営するこのお店、なんと業界初のハンドメオンリーの海ルアーSHOP!
ほとんどバスしかやってなかった僕等にとって、海のルアーって言ったら
リアル系のインジェクション物ってイメージしかなかったけど、
海にもあったんだねぇ〜ハンドメイドのTOPっていうディープな世界が!!
バスのTOPとはまた違った魅力を放つ、そんな遊びを僕等が見過ごすはずないでしょ?
ってことで、REEF EDGEにてタックルを揃えつつコバ&アベベの特別講習を受け
海ハンドメの世界を堪能しに相模湾へと出発!

この日のメンツは、REEF EDGEアベベ(今日の先生)・ヒサシ(目下のチキバンのライバル? 笑)
ただっち(海でもカマす男)・コージ(若い・ウマイ・エロイ!)・TOM・そして僕の6人セッション。

TOM vs ヒサシ
コージ vs ただっち
お前等何してんだ?
アベベ vs KAITY
ノットくらい家で練習しとけっ!!

仕立って言うのかな?このキャラ立ち6人で船(ノボルマル)を貸し切っていざ出船!

・・・っと勢いよく漁港を出たはいいが、この日のウネリは強烈。気を抜くとスッ飛ばされそうなくらい。
最強の酔い止めアネロンがなかったら2秒でゲロ吐いてたね、マジで。
シイラ釣りってのはラン&ガンスタイルでかなり沖まで出るから、漁港を出た瞬間このウネリぢゃ・・・
う〜考えたくもない。早くも暗雲がたちこめてきたカンジ。さすがのアベベも、
今日はヤバイかも・・・」
とか言ってる。海経験が豊富なコージとただっちも、
このウネリでシイラは・・・」
終わったかもね・・・」
ときたもんだ。まだ始まって10分も経ってないんだけど・・・。
しかし、そんな僕等の不安を完全に無視してノボルマルはガンガン沖を目指す。
と、30分位走るとなんだかウネリが収まってきた?沖に出るほどウネリが収まるってなんで?
と思いアベベに聞くと、どうやら岸近くはウネリと潮流が逆向きでぶつかりあってたんぢゃないかってこと。
な〜るほど、海って複雑ね・・・なんていってる間に一つ目のポイントに到着。

この日の初ポイントはパヤオ(取水塔のデッカイやつみたいなの)。



シイラ釣りってのはこういうストラクチャー類(浮遊ゴミ・藻・流木・潮目etc)やボイルをラン&ガンで
見つけては撃ち見つけては撃ちってカンジで攻めていくんだけど、重要になってくるのはソコに浮いてるシイラが見えるか?
ってこと。バスでいうならサイトフィッシングだね。見えないときは、まず可能性は薄いらしい。
で、このパヤオ・・・いないよシイラ。ここに到着するのが遅かったから他の船に先に釣られたのかもな。
とりあえず一発目のポイントなんで全員数投してみるけど、案の定異常なし。
「はーい、竿上げてみて〜」
の船長の声がかかりソッコーで次ぎのポイントめがけて移動!
この後も船長の勘と目を頼りにラン&ガンを繰り返すけど、全然シイラからの反応はない。
っつーか、どこにもシイラが浮いていない!こーなってくると、ラン&ガンのランばっかりが多くなってきて、
バス釣りのテンポに慣れてる僕等にはちょいヒマ。でもそこは時間の使い様ってことで、
ビール飲んだり(僕はお茶)メシ食ったりガン寝したりしながら、船のスピードが緩むと
「おっ?何か見つけたな!」
と釣りのスイッチをオンにしてソッコーでロッドを持ち船長の
「投げてみて〜」
の掛け声と同時に一斉キャスト!っつーある意味究極の大名釣りを楽しんぢゃえばいいのだ!
そんなところもバスとはちがった海釣りの楽しさの一つなんだよね。


で、肝心のシイラはまったく見つからないんだけど、どうやらサバはイイサイズが釣れてるみたい。
船長も今だにサカナから何の反応もない僕等に、なんでもいいからとりあえず釣らせたいらしく、
「とりあえず、サバやろっか?」
とジグをセットするように指示をしてきた。これも海では普通にあることで、シイラ船ではあるんだけど
サバやらカツオやら青物やら、シイラが不発のときには何かしらのサカナを狙ってみるんだよね。
だから、TOP系のルアー以外にもジグは必ず持っていかなきゃならんのよ。
まあ、表層でジグの高速引きが効くことも多いからどっちにしろ持って行ってるんだけどね。
とりあえずポイントに着き、船長の指示どおりジグを沈めるとサバ入れ食い!
サバだろ?なんてバカにしてちゃもったいないくらい結構イイファイトをするからそこそこ楽しめる。


みんなでそこそこ釣って釣りたい欲が少し抑えられたところで、またシイラを求めてラン&ガン!
・・・が、どんだけ走ってもダメなものはダメ。
事前情報では、今年はデッカイやつがガンガン釣れてるって話だったんだけど、
どうやらこの日はなんかの理由でシイラが沈んじゃってたみたい。
「サバぢゃなくてシイラ釣りてぇぇぇ」
と海に向かって叫んでると、船がさっきのサバポイントに戻り始めたみたい。
またサバ?と思い船長に聞くと、
「さっきのとこでシイラが上がったみたいよ!」
とのこと。おー!そりゃ急げ!!さっきはサバのジギングに夢中でシイラ用のルアーは誰も投げてなかったけど、
そのサバを狙ってシイラもあそこにいたとは!
サバサバサバサバ〜♪とか11PMの音楽にノッて浮かれてる場合ぢゃなかってわけだ。
ちなみにただっちは、
「僕はギルガメ世代なんで、その歌知りません」
とか言ってたな・・・。ウソつけ!そりゃサバ読みすぎ!!

・・・まあそれは置いといて、いよいよポイント到着!
他の船にも無線が流れたみたいで、バンバン船がポイント目指してやってくる。
鳥ヤマもさっきよりスンゴイことになってて、期待度マンマン!!
「投げてみて〜」
例のちょいマノビした船長の掛け声に合わせて6人それぞれが鳥ヤマめがけてキャスト開始!
こんだけサバが浮いてりゃシイラも狙ってんだろ?と激しくジャークをしていると、
バシュッ!!!」
とヨカペンにバイト!がいきなりすぎてスッポ抜け・・・。チラッとしか見えなかったけどシイラだったと思う。
「かぁ〜、やっちまった!!」
と後悔してもすでに時遅し。ここではその1発以外は僕のルアーには反応なし。
どうやらただっちにもシイラorサバのバイトがあったけどノらなかったみたい。う〜残念。

反応がなくなったらすぐ移動!で、今度は移動中に浮いてるシイラを脅威の視力で船長が発見!!
シイラだ!投げて!!
全員反射的にロッドに駆けよりソッコーでキャスト開始!とその1投目、またしても僕のヨカペンに
ズパーン!!
まちがいなくシイラのバイト!
うっしゃー!!!
アドレナリン全開の鬼アワセ!・・・がこれまたチョイノりでバラシ・・・。
早アワセ?う〜ん、興奮しすぎててイマイチ覚えてない。ってことは早アワセだったんだろうな。。。
それでもまだ船の周りにシイラが見えてる!どうやらツガイでいるみたい。
他のみんなにもチェイスやら軽いバイトはあるんだけど、どーしても食ってくれない。
船長がイワシを撒いてシイラのアシを止めてくれるんだけど、どうやらそれもそろそろ限界みたい。
シイラも完全にルアーを見切りはじめたしね。
「とりあえず、誰かエサでコイツ釣っちゃいなよ。」
と船長の甘〜い誘惑に、
「んぢゃ、俺がいっちゃいます!」
とコージがサバの流し釣りでチャレンジすると、
ガッツーン!
見事一撃!恐るべしライブベイト。ガンガン引いてるところからして、なかなかのサイズみたい。
しかしコージのタックルはメーターオーバーに照準を絞ったヘビーなやつ。
何回かの突込みをテクでさばいて最後はガン巻きしてネットに収まったのは、メーターちょい越えのシイラ!
久々に見たけど、このサイズになってくるとイカチーな。


この後もラン&ガンで走りまくったけど、これ以上シイラは見つけられなかった。
途中サバの狂ったボイルを発見して、今度はジグじゃなくてTOPで入れ食いになったのはかなりエキサイト
したけどね。なんせ、1キャストに3発も4発も出るしそれが20〜30分位続くからね。
全員、ここぞとばかりにTOPで釣りまくってたな。
誰が何本釣ったかなんて到底覚えてらんないくらいの入れ食い状態だったよ。
そして最後の最後には青物のボイルを発見して、コージが見事TOPで3キロオーバーのワラサをキャッチ!
こいつはカッコイイ魚だった!!そして青物のボイルも強烈だった!
水面が破裂するカンジで、見てるだけでアドレナリン垂れ流し状態になったよ。


結局、本命のシイラはコージがエサでキャッチした以外は不発に終わっちゃったな。
みんなそれぞれバイトはもらったんだけどね・・・。
それでもやっぱシイラはシイラでバスとはちがったオモシロさがあるね!
でっかいハンドメTOPを高速巻き&ジャークしてるだけで、テンションがウナギ登りしちゃうんだから不思議だ。
海釣りをやってみると、魚ってやつがいかに自然の条件に影響されて生きてる生き物なのか、改めて実感できる気がする。
もちろん、そこで経験した色んなことが普段のバス釣りに応用できるしね。

まっ、深いこと考えずにみんなもやってみなって!ぜってーオモロイから!!

コレを書いてる現在、すでにリベンジの日取りは決定してるくらいだから・・・



本日の水揚げっ!!



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